夜の種まき

今日はヘッドライトつけて種まき。
種まきは最も苦手とする作業ですが、蒔かぬ種は生えぬので絶対に省略できない作業でもあります。

人を雇えるようになったら人にやらせて自分はサマーベッドに寝そべりながらオレンジジュースでも飲んでいたいのですが現状そうもいきません。

少しでも気を紛らわせるために音楽を流しながら作業しました。

気づいたんですが、無意識に手の動きが曲のテンポにシンクロしますね。

曲によって早かったり遅かったりするのでそれによって手も早く動いたり遅くなったり。

ずいぶん前ですがテレビで、自動車の組み立てラインはわざと流れのペースを一定にしないというのをやってました。
その方が作業する人の集中力が切れないので(要するに飽きないということだと思います)能率がいい、という話でした。

今日いろんな曲に乗って作業してみて、確かにそうかもと思いました。

関連して思い出したのは、誰かが「農作業は呼吸だよ」と言っていたこと。
リズムとも言えるかも知れません。
単純作業の経験がある人ならなんとなくわかるんじゃないでしょうか。

そこで試しに「全集中、農の呼吸、壱の方、種まき」とか言いながらやってみたら意外と能率が上がって、その反動かどうかわかりませんが今体中が痛いです。