青いひまわり

花に染料を吸わせて色を付けるのはさして珍しいことではない昨今ですが、青いひまわりはまあまあ珍しいのではないでしょうか(私は見たことがない)。

でやってみました。

とりあえずドキッっとはしました。

そのあとイイ!となるかは人それぞれだと思いますが彼女に見せたら「汚なっ!」と言っていました。

私は左下の濃い青のやつなんか美しいと思うんですけどね。なんせひまわりは青の色素持ってないのでこれはひまわりにはありえない色です。

まあ美しいかどうかは主観によるのでおいといて。

やってみてわかったのは、切り花用の染料は濃い絵の具みたいなもので、手や服に着くとけっこうがっつり色がつきます。

出荷用のバケツに付着してしまうこともあって、そこから手や服に色がついてしまうこともあります。

物流の人から最終的にはお客さんの手や服を汚してしまう可能性があるっていうのは、あんまり良くないですね。

染めてる人はどう対策してるんでしょうか。もしくは案外そんなこと気にする必要ないんでしょうか。

そこ解決するまでは出荷はやめようと思います。

ピンクのひまわりとか薄紫のひまわりとか、構想自体はあるんですけどね。